神楽坂きものスタイル

ー 「きもの」を母から娘世代へ

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-4-1神楽坂山本ビル4F
03-3235-3357 11:00〜18:00
神楽坂きものブログ

7月 おまいり日和

小石川の夏
こんにゃく閻魔(源覚寺)の例大祭とほおずき市
井上裕子

お久しぶりの「おまいり日和」です。
7月は、神楽坂を離れて小石川へと向かいます。
JR飯田橋駅の西口が神楽坂へと続く道。
今月は、お茶の水・東京方向の東口方向へと進みます。
原稿を書いてくださったのは、井上裕子さん。
ここ、小石川生まれです。

神楽坂から隆慶橋を渡って安藤坂を上ると、突き当たりにそびえるのは徳川家ゆかり傅通院。傅通院を正面に、右に行くと善光寺坂です。この坂には幸田露伴の旧居や文京区指定天然記念物第1号の椋の木、狐伝説のある澤蔵司稲荷など見所いっぱいですが、あらためてご案内することにして、今回は坂道を下り、千川通りを右に曲がりましょう。

えんま通り商店街という怖そうなネーミングのアーケードを歩くと、小さなお寺にたどり着きます。そこが「こんにゃく閻魔(源覚寺)」です。土地の人たちは“お閻魔さま”と呼んでいます。
その名の由来は江戸時代、願掛けをして眼病が治った女性が、お礼に好物のこんにゃくを絶ってお供えした、というもの。今でも眼病平癒を祈念して、たくさんのこんにゃくが供えられています。

夏目漱石の「こころ」、樋口一葉の「にごりえ」などの中にも書かれ、最近は文学散歩の方々も見かけます。
筆者が子どもの頃、縁日の6の日にはえんま通りに夜店が出て、友だち同士連れ立って行った懐かしい思い出があります。当時、7月15・16日の例大祭には境内にまで夜店が。いつもの縁日にはない、はっか飴(笛に薄荷を詰めてあり、吹くとスースーして気持ちいい)や、いつまでも見飽きない飴細工を心待ちにしていました。

そして今、大勢の参拝者で賑わうのが、ほおずき市です。今年は7月22日(土)、23日(日)の2日間、朝8時から夜7時まで(日曜日は売り切れ仕舞い)、境内がほおずきの鉢で埋め尽くされます。

お気に入りの浴衣を着、ほおずきを一鉢求めて夏の風情を楽しみ、かつてサイパンの南洋寺に送られ戦争を経てこの地に戻ってきた「汎太平洋の鐘」を突いて、平和に思いを馳せていただければ、と思います。

4月 おまいり日和

筑土八幡神社の桜
4月になり、東京の桜は早々に満開になりました。

神楽坂は、下れば靖国神社から千鳥ヶ淵。
横に土手を四谷方面に進めばお濠沿い。
坂を上れば江戸川橋。
どちらに進んでも、きれいな桜に会えますよ、と
この前、書きました。

ひとつ、隠していたことがあります(!?)。

筑土八幡神社の桜です。
静かな、神楽坂の桜の名所です。

桜が終わると、神楽坂は、毘沙門天善國寺の、藤棚でしょうか。

桜の前後は、さまざまな花が咲き誇ります。
その代表が、椿の花。
品種も多く、花咲く時期も長く、
連休前まで、公園や家々の周りで見られます。

わが家のベランダでは10年ぶりに
ラン(「オルフェウス」という名前だったような)が
たくさんの蕾をつけました。

もう1か月も前のある朝、蕾をつけ、
それからというもの、ほんの少しずつ膨らんで、
でも一向に開く気配がなく、
虫がいるのではと、蕾や葉を拭いてみたりしているうち、
桜の開花と合わせるように、蕾の先がはじけてきました。
桜が咲き誇るころ、気温が20℃になれば
開き始めるでしょう。

桜はもちろん、いろんな花、気にして見てください。


【 桜の時期の筑土八幡神社 】


【 椿も花ざかり。赤一色は、やぶ椿 】


【 白に赤の斑は、大神楽 】

 

2月 おまいり日和

神楽坂から、ゆっくり15分の散歩。
小石川後楽園へ
梅など見に。

春、最初のおまいりは、
小石川後楽園の梅園へ。

神社ではありませんが、
良い庭園は、土、水、風、空、草木で構成された
その空間には神が宿る気配があります。

神楽坂下、あるいはJR「飯田橋駅」東口から
外堀通りを後楽園ドームの方向に進んで、
日中友好会館のある角を左折すると入口があります。

入口から中に進むと、
正面に東京ドームの銀色の“屋根”が見えるように
ドームの飯田橋寄りのお隣に位置しています。

この庭園は、江戸時代初期、
水戸徳川家の祖である頼房によって造られ、
二代藩主・光圀によって完成、とあります。
だから、「黄門さまの庭園」とも言われます。

作庭に際し、黄門さまは、
明の儒学者の意見を取り入れられたそうで、
“思慮深い空気”が印象的です。
とくに中央の大きな池(大泉水)と深い木々には
深淵な気配が満ちています。

後楽園、という名は、
東京ドームや遊園地、ホテルの代名詞として知られますが、
黄門さまは、中国の教え
「天下の憂いに先立って憂い、
天下の楽しみに遅れて楽しむ」にならって
「後楽園」と名づけられたのだそうです。

そうした深い落ち着きとともに
味わってほしいのが、花の風情。
公園とは異なる、静かな花咲く模様を眺めてください。

そのはじまりに“梅の花”をどうぞ。
梅園は、入口から左手奥ですが、開花によって
匂いを感じる場所が違います。

立春の2月4日(土)から26日(日)まで
「黄門様のお庭で梅まつり」が開かれています。

入園料が大人300円、65歳以上は150円!
土・日・月・祝には1日2回、無料庭園ガイドあり。
おまけに、園内の食事処の定食が750円と、
心に負担なく心豊かになれる場所です。
梅園同様、桜の花咲く風情も、後楽園ならではやさしさです。

神楽坂きものスタイルでレンタルして、
きものでお出かけください。

小石川後楽園
文京区後楽1-6-6
サービスセンター☎03-3811-3015
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日は年末年始のみ

<冬至>
冬至、という名がついていました。

後楽園梅 冬至②<冬至②>
冬至の、花のアップです。

後楽園 八重の梅<八重の梅>
梅にも八重がありました。

後楽園 梅園風景<梅園風景>
梅園はこんな感じ。1月末、二分咲きでしょうか。

1月 おまいり日和

三社まいりのすすめ
あけましておめでとうございます。

昨年のお知らせ(フェイスブック)で、
東京理科大学の三人の女子が
「日銀グランプリ」のトップ、めでたく
グランプリを受賞したことをお伝えいたしました。

この件では「神楽坂きものスタイル」も、
取材や着付けにご協力しました。

さて、当日は袴姿でと決まり、前日、
着付けの打ち合わせを行いました。
三人は「これから三社まいりに行ってきます」と
帰りました。

三社まいりとは、この連載でも最初にお伝えしましたが、
3つの社(やしろ)の、いわばハシゴ、三角形を描くように
回って願をかけることです。
結果は彼女たちの努力が報いられ、がんかけ大成功でした!

新年。
ふとそのことを思い出し、
今年の初もうでは、神楽坂の三社まいりにしました。
(初もうでにふさわしことかどうかはわかりません)
そして、
①若宮八幡神社→②毘沙門天→③築土八幡神社にしました。
東京大神宮や赤城神社もいいのですが、
「神楽坂きものスタイル」にギュッと近い三社にしたのです。

では写真に沿ってご案内です。

神楽坂きものスタイルを出て左へ。
ライブハウス「グリー」のかどを右折。
八百屋さんの「平井商店」を左折して階段を上ると――。



ここは、素敵なアグネスホテルの敷地です。
その中を、ホテルの建物に沿って玄関前を右方向に。
(左には、人気の、ホテルのケーキショップあり)


最初のおまいりは、若宮八幡神社、です。
そのまま、右手前方方向、表通りへ出ます。


毘沙門天さまへ。


毘沙門天前の通りを渡れば、路地の入口には、
ソバ粉のクレープでおなじみの「ブルターニュ」。
隣にショップができたのをご存じですか。
塩クッキーが入った、トリの絵の缶が気になります。


突き当りを左に折れると、両側が料亭の“兵庫横丁”
横丁を抜けきって右へ、「ヤマト運輸」のかどを
左へ進むと――。


最後の築土八幡神社です。
神社らしい、たたずまいの残る場所です。


かくれんぼ横丁を通って帰ることにしました。


「タイムズカフェ」に出たら、右手かどに
「神楽坂きものスタイル」(4階)のある
神楽坂山本ビル。
お正月休みなので、いつもの看板はありません。
※今年から、毎週火曜日が定休日になります。

節分には、あなたも三社まいりをしてはいかがですか。

12月 おまいり日和

年の終わりと始まりには近所のお宮さまへ。

冬至から節分には
早稲田・穴八幡宮などへ。

年の瀬を迎える季節になりました。
無事に1年を終えて新しい1年を迎えられるように
くれぐれも気をつけて1日1日を
せいいっぱい過ごすときです。

この月のおまいりは、
一度は必ず、お近くの神社へ、が基本です。
お住まいの近く、職場の近く、足しげく通った場所の近く、
そこにあるお宮さまに1年の報告とお礼にまいります。

そうして、新年1月には初詣でにも。
足もとのお宮さまに通うと
運気が開くといわれます。

そして、冬至を迎えたら、節分までに
それぞれ心にあるお宮さまにおまいりください。

東京にお住まいの方に
おすすめしたいのは、
早稲田の穴八幡宮です。
ご存知、「一陽来復」おまもりを
いただいてください。

冬至の日。
1年でもっとも昼の時間が短くなって
陰が極まる日。
翌日から陽へと向かい、
節分となって、暦は一節気・立春になります。

さて、来年の運気は?
おまいりすべき方角、神社を
次回にご案内したいと思います。

<写真キャプション>
東京早稲田の穴八幡宮で求めた「一陽来復」のお守り。
指定された方角にまつります。

11月 おまいり日和

「きもので神楽坂散歩」にふさわしい季節。
寒くなる前に、一度はぜひ。

11月になりました。
だんだん冷えてきて、気温が下がるごとに
年の瀬を思う時期になりました。

寒くなる前に、
きものに着替えて街を歩く楽しさを
体験なさいませんか。

神楽坂きものスタイルでは
8,640円から街着の1day1日)レンタルを
承っています。
<きもの・帯・下着・足袋・草履一式と着付け。
 ヘアアレンジ・メイク・バッグは別料金になります>

レンタルのステップをご説明しましょう。
①お電話で、またはご来店のうえ、
 ご希望の日時をご予約ください。

②ご希望のきものを選びにご来店ください。
 ご予算に合わせ、お見立てさせていただきます。

 お時間のない場合は、当日、
 お店で選んでいただくことも可能です。

③当日、1時間~2時間で着付けなどが終了いたします。
 夕方6時まで、きものの時間をお愉しみください。

街歩きだけでなく、結婚式の参列や誕生会、お食事会など
のご利用も多く、やはり、きもので出かける満足感は大きいですね。
結婚式など、きもの姿での参列はご両家への敬意にもなります。

店内のきものを見ているうちに
レンタルの予定が、購入になることもあります。
それだけ、「買ったほうがお得」な場合もあります。

そんな提案も、目的別きもの探しも
なんでもご相談ください。
「着付けレッスン(2時間4,500円)」のあと、
そのままお出かけ、というのもいいですね!

さ、どこにおまいりしましょうか。
地図から選んで、きものでお出かけしてください。

神楽坂きものスタイル
電話 0332353357
1102-machiaruki_01
大きな格子のきものを着ているのは、鈴木まゆさん。
ピンクの薄い縦縞はベトナムからのお客さま、らんさん。
英語の先生のらんさんが来日。
生徒だったまゆさんと7年ぶりの再会です。
神楽坂・毘沙門天善國寺で。

1102-machiaruki_02
かくれんぼ横丁からの帰り道。
再会の記念に、きものをレンタル、神楽坂歩き。
きものに着替えることでイベント力が上がります。
それにしても、神楽坂にはきものスタイルが
よく似合います。二人も、いい感じ。

10月 おまいり日和

アグネスホテルから若宮八幡神社へ。
ひんやりした風が感じられます。

たいへん、たいへん、もう10月になってしまっていた、と、あわてながらの、10月の「おまいり日和」です。

10月は、衣替えの月であることからもわかるようにそれから、二十四節気では、月の初めに「寒露(かんろ)」、後半に「霜降(そうこう)」を迎え、文字通り、草の葉につく露が冷たく感じられ、霜が降りるころとなって、秋から冬へと移るのが刻々とわかるときです。

雲の形、日差し、鳥の声、空気の冷え……。ささやかな変化は、もちろん街なかでも感じられますが、ちょっと外れると、より強く感じることができます。

神楽坂なら、たとえば、「神楽坂きものスタイル」を出て表通りに戻らず、そのまま路地を右へ進み、ライブハウス「グリー」を右折。八百屋さんの平井商店の角を左に(向かいは銭湯「熱海湯」)曲がって、ゆるやかな石段を上ると、そこは「アグネスホテル」の森と庭。

ここはだいぶ高台になるのでしょう。急に風が通り、季節の風がわかります。向かいの小さな公園を左に見て、ホテルの前を進むと、若宮八幡神社です。

今ではすっかりコンパクトなお社ですが、その昔は広く、神楽坂の中心は、このお宮さんだったと伝えられています。というのも、ここ若宮八幡神社の“神楽”の音が、街の中、坂まで響き渡っていたことから「神楽坂」と言われるようになったからだそうです。

若宮八幡神社は、源頼朝が奥州征伐に向かう際に下馬宿願したことから、奥州平治の後、鎌倉・鶴岡の若宮八幡宮を分社しつくられたと言われています。

若宮(仁徳天皇)さま、八幡(応仁天皇)さまを祀る境内には、井戸水を汲み上げるポンプが今も使用されています。

宮司さまが、この水で、犬のおしっこが残る道端や公園の花壇に水を撒いていらっしゃる姿を朝、見かけます。

きものブログ9月

9月のおまいりは、
神楽坂、坂上
赤城神社へ。

 9月になって、すっかり涼しくなりました。きものは、7月・8月の薄もの(絽や紗のように透けたきもの)から単衣(ひとえ=裏が付いていないきもの)に替わります。そして10月になると袷(あわせ=裏が付いているきもの)になります。

 木綿でできているゆかたも夏のきものですが、行事や気温に合わせてもう少し長い期間、着る人が増えてきました。9月の17日(土)、18日(日)、19日(月・祝日)、赤城神社のおまつりに行くからと、ゆかたの着付けの予約もありました。きっと、この日がこの夏のゆかたシーズンの最後かもしれません。

 そこで、9月のおまいりのおすすめは、700年の歴史をもつ赤城神社です。それまで深い森の中にたたずむようだった赤城神社が、今のようなモダンな神社に生まれ変わったのは、2010年のこと。

 神楽坂通りを折れて鳥居をくぐると、石段の先に広がるのは、お社(やしろ)と空だけ。社殿のたたずまいには無駄がなく、ただ空へとつながっています。リニューアルの監修は、建築家の隈研吾(くま・けんご)さん。いずれは元の森に戻すことを視野に入れた設計です。

 境内、お社に向かって右にはカフェ(「あかぎカフェ」)があって、ここからの眺めも独特です。そして、向かって左は菅原道真を祀る、合格祈願のための蛍雪天神です。もともとは北野神社という名前だったらしいのですが、旺文社の寄付で再興されたため、この名になったそうです。旺文社と言えば『蛍雪時代』、というわけです。

 赤城神社に祀られているのは、岩筒雄命(いわつつおのみこと)。火の神の子といわれ、厄除けや学問・芸術の神さまとして信仰されています。そして、赤城姫命(あかぎひめのみこと)が祀られています。この神さまは、おまいりに来た女性の願いごとを叶える女神さまといわれ、良縁成就、安産を願う女性たちの守り神です。

 古い歴史と、モダンなたたずまいの赤城神社は、おまいりはもちろん、散策におすすめのパワースポットです。水木しげるさんが祈祷に訪れたご縁からつくられたお守り(ゲゲゲの鬼太郎のデザイン)も魅力的です。

 周辺にも、クリームパンで有名な「亀井堂」や猫グッズが揃った「猫の郵便局」、最近注目の島のレストラン「離島」、個性的な花と植物の「小路苑」など、神社のぐるりをめぐりながら坂下へと歩き、「神楽坂きものスタイル」に寄ってください。お待ちしています。

きものブログ8月

幅広い年齢に対応できるのも、ゆかたのいいところ。右の男性用ゆかたの上の帯は、そのままマジックテープで留められます。角帯の下に、同じくマジックテープの腰ひもタイプのベルトもあります。着くずれないのでおすすめです。

幅広い年齢に対応できるのも、ゆかたのいいところ。右の男性用ゆかたの上の帯は、そのままマジックテープで留められます。角帯の下に、同じくマジックテープの腰ひもタイプのベルトもあります。着くずれないのでおすすめです。

お誕生日のお祝い
など。
ゆかたは
家族の贈り物。
残暑に、
まだ間に合います。

 すっかり“夏のお出かけ着”として定着したのが、ゆかた。ゆかたを着て出かける、そのことがイベントになりました。
 それだけに、女子の場合は、誰も着ていない、古典柄のような落ち着いた色や柄を探す人が多いのが今年の傾向のようでした。そして、大きな流れは、ゆかたで出かける男子が増えたことです。ゆかたのカップルも多く見かけるようになりました。

 神楽坂きものスタイルでは、もうひとつ、素敵な動きが、続いています。ゆかたのプレゼント、です。母から娘や息子にプレゼント、というのに加えて、高齢になった父親のお誕生日プレゼントや、故郷のおみやげにして、母親も自分も着られるゆかたをという女性がいらっしゃいました。
 ある男性は、「90歳近くなって胃がんの手術をしたため、もう外出ができなくなり、せめて、家で、ゆかたを楽しんでほしいから」とご来店。それならと、マジックテープの帯をおすすめしました。朝、きちんと帯をしめて1日を始めることはお年寄りにとって大事な生活習慣です。自分で着替えをすることは、認知症予防にもとても重要です。
 お誕生日の贈り物にゆかた、家族にゆかたのプレゼント、ちょっと素敵でしょ!?
夏の終わりはゆかたの値下げもあります。残暑の贈りものに、まだ間に合います。

幅広い年齢に対応できるのも、ゆかたのいいところ。右の男性用ゆかたの上の帯は、そのままマジックテープで留められます。角帯の下に、同じくマジックテープの腰ひもタイプのベルトもあります。着くずれないのでおすすめです。

「神楽坂きものスタイル」(4階)のあるビル前で。

男子も
ゆかたに着替えると
かっこいい!

 はじめてのゆかた一式を購入、着付けをしてもらって、おまつりに出かけるのは、神楽坂きものスタイルのご近所にお住まいの宋さん。アメリカの高校を卒業して帰国中だそうです。女子がきもの姿になると晴れやかなように、男子もかっこよくなるのが、よくわかります。男子のきものブームが、いよいよ本格化した、今年の夏でした。

8月 神楽坂下のご案内です。

日影、片陰、片陰り。
強い日差しに気をつけて。
今月はお休み処のご案内です。

 終わってみれば、東京の7月は案外と涼しく過ごせました。梅雨が明けたこれからが、盛夏の本番です。
 片陰(かたかげ)とか、片陰り(かたかげり)という言葉があります。日陰や物陰のことですが、真夏の強烈な日差しが建てものなどに当たると、その反対側に濃い陰ができる、その陰のことをさす夏の季語です。片陰を探して涼しさを探して歩いてください、ということですね。熱中症にならないように、水と塩飴を持っておでかけください。とてもおいしい塩飴のご紹介と、神楽坂下、神楽坂きものスタイルの近くのおすすめできるお休み処を、今月はご紹介いたします。地図の番号と合わせて、お出かけください。

①カナルカフェ

JR飯田橋駅西口すぐの、お壕に面したカフェ&レストランです。どなたをお連れしても感動されます。

平日は11時30分~23時
週末と祝日は11時30分~21時30分
休日は、祝日を除く第1・第3月曜日。
月曜日が祝日の場合は、翌火曜日が振替休日
※ランチの予約はできませんので、ご注意を。
☎03-3260-8068

②タイムズカフェ

神楽坂通りを挟んで、神楽坂きものスタイルとは反対の路地を曲がったすぐ右。きわめて居心地のいいカフェです。最初の30分間が390円。あとは10分ごとに100円の追加料金、という設定になっているため、店内に入ると、時間を記録するホテルのキーのようなものが渡されます(学割や最大時間などのサービスもあり)。コピー機から雑誌、マッサージチェアまで完備され、飲み物はドリンクバーで自由に。仕事、読書、もちろん語らい……、自宅以上のくつろぎと落ち着いた時間を得られます。1階だけでなく、2階もぜひ。モーニングとランチがあります。

平日は7時30分~23時
週末・祝日は11時~23時
神楽坂2-12
☎03-5579-2464

③アズーリ神楽坂

神楽坂きものスタイルのお隣のビルの2階。イタリアンでトラットリア(家庭料理)のレストランですが、店内の活気はそのままお皿にもあらわれていて、量も質も二重マル!
野菜の種類と量も二重マル。明るい接客に迎えられて“楽しく食事をする”ことも味わえますので何重にもマルがついちゃいます。

年中無休 11時30分~15時/18時~24時
神楽坂3-4AYビル
☎03-6280-8042

④アグネスホテル

正式な名称は、アグネスホテル・アンド・アパートメンツ。神楽坂きものスタイルからそのまま路地に入って行くと出合える、瀟洒なホテルです。レストランやバー、ロビーでのお茶も素敵ですが、お隣りに立つ直営のパティスリー「ル・コワンヴェール」でのおみやげ選びも楽しい時間です。サイコロ状のマシュマロ「ギモーヴ」は色も味もさまざま、お手頃な焼き菓子タイプのケーキもおすすめです。

神楽坂2-20-1
☎03-3267-5543

⑤鳥茶屋別邸

うどんすきとランチの親子丼が有名な、路地の石段を進んで入る一軒家スタイルのリーズナブルな料亭です。涼やかでゆっくりとした会食を楽しんでください。

平日は11時30分~14時30分/17時~22時30分
土曜日は11時30分~15時/16時~22時30分
日曜・祝日は11時30分~15時/16時~22時
年末年始を除き年中無休
神楽坂3-6
☎03-3260-6661

<コラム>

世の中には
本当においしい飴があります。
塩飴なら、これ!
浅草の80歳の女性がブレンドした
絶妙の甘味と塩味です。

小さな、きれいな三角形の白い飴です。

 「浅草十庵 塩を味わう塩飴」、これがおすすめの塩飴です。なめていただけば、どれだけほかのものと違っておいしいか、よくわかりますが、言葉にするなら、「なめたあとに雑味が残らず、喉も渇かない。つまり、あわてて水を飲まなくてもいい」のです。

開発者の植野美枝子さん。浅草「十庵(じゅうあん)」の社長さんです。

 それもそのはず、開発者の植野美枝子さんが、「これ以上はない甘味と塩味のバランスを求めて“塩ソムリエ”の方と一緒に何度も試作、できあがりました。塩は、イスラエルの死海の湖塩。湖塩は天然ミネラル、ナトリウムを含む非常に優れた塩です。それと、日本の砂糖と水飴。それだけで、どこにもない飴になりました」。とても80歳に見えない若さと元気はどこから?とお聞きすると、「仕事!ですね」と即答。妥協を許さず、研究開発を続けてきたキャリアウーマンの、これが最新作、自信作です。

【熱中症対策】浅草十庵 死海の湖塩を粗めのまま使用
塩を味わう塩飴 100g×3袋セット

1,350円(税別)

お求めは、「ここさち」まで
☎0120-964-533(通話料無料)
アマゾン、インターネットの場合は
「ここさち」で検索してください。
※「神楽坂きものスタイル」でもお求めになれます。