神楽坂きものスタイル

ー 「きもの」を母から娘世代へ

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おまいり日和
おまいり日和 2016年6月01日

6月のおすすめパワースポットは、 東京大神宮です。

紫陽花が咲き始め、
梅雨の雨の匂いがしてきます。

6月になりました。

新緑やときおり吹き渡る風に初夏の名残はあっても
6月21日(火)はもう、夏至(げし)の日です。
1年中でいちばん昼間が長く、夜の短い日、
二十四節気のなかでも大きな節目となる節気です。

この日を境に、昼と夜の時間がほぼ同じになる秋分を挟んで、
1年中でいちばん昼が短くなる冬至へと
少しずつ確実に昼間が短くなってきます。
日の長さを楽しみながらおまいりできる6月、7月は
東京大神宮をおすすめします。

東京大神宮は、「神楽坂きものスタイル」から、
神楽坂商店街→外濠通り→JR飯田橋・西口を抜けて
お蕎麦屋さんの角を左折してまもなくのところにあります。
縁結びの神社として、若い女性を中心に有名です。

レンタル、着付けレッスンから、丸洗いや寸法直しまで。
きもののことならなんでも、「神楽坂きものスタイル」にご相談ください。

ちょっと気の早い話ですが、
6月30日(木)「夏越しの祓(なごしのはらえ)」
の日には、ぜひ! 1年の穢れを落としましょう。

6月が終わると1年の半分を過ぎることになります。
そこで、6月の晦日(みそか・30日)は、
夏を越して秋を迎えるとき、という意味で
「夏越し(なごし)」の日と呼ばれます。

この日に、神社で行われるのが「夏越しの祓(はらえ)」です。
チガヤという草で編まれた大きな茅の輪(ちのわ)が
境内に設けられ、おまいりに来た人たちは、
この輪をくぐり(「茅の輪くぐり」と言います)、
拝殿へと進みます。

まず左回りに、次に右回りに、
最後にもう一度、左に回ります。
こうして、8の字を描くように茅の輪を3回くぐると、
半年のあいだの穢れ(けがれ)が祓い清められる、というわけです。

日々を暮らすうちに知らず知らずの内に
身に付いてしまうのが、穢れと言われます。
こうした穢れが病や災いの元になると昔の人は考え、
半年の穢れを落とし、また半年の健康を祈りました。
ですから、大晦日(12月31日)にも同様に
茅の輪をくぐりますが、この日の「茅の輪くぐり」
1年の最後、「大祓(おおはらえ)」
あるいは「年越しの大祓」と呼ばれます。

いずれの祓でも、「形代(かたしろ)」と呼ばれる、
人の形に切り抜いた紙に自分の名前と年齢を書き、
その形代で身体を撫でて息を吹きかけ、
お祓いをしてもらうことも行われます。
自分の穢れを形代に移し清めてもらうわけですね。

形代はほとんどの神社で求めることができますが、
茅の輪は必ず設けられるとは限りません。
また、形代は、東京大神宮のように
郵送してもらうことのできる神社もあります。

願いごとのお祈りは、七夕の日に。
「織姫短冊」「彦星短冊」(初穂料300円)の授与が
6月1日(水)から始まっています。

お祓いをして身を清めたら、
お願いごとのできる七夕がやってきます。

東京大神宮の七夕の夜には、21時まで
笹竹がライトアップされます。
笹竹に飾られた短冊には、いろいろな願いごとが。

この短冊が「織姫短冊」と「彦星短冊」。
6月に入ると分けてもらえ、お預けすることができます。
また、七夕祈願祭の申し込みも始まります(初穂料、別途)。

お正月の次に、1年、という時間を思うのが6月。
神社やお寺におまいりするのに、いい時期です。
行き帰りに「神楽坂きものスタイル」にお寄りください。

※東京大神宮は明治13年、
東京における伊勢神宮の遥拝殿として
創建された神社です。

神楽坂きものスタイルの
おまいり作法 基本編

① 神社やお寺におまいりするのに一番いいのは、 
  毎月1日と15日、の午前中です。

  毎月、この2日間は神さまが、
おまいりするひとを待っていてくれる日です。
  神さまたちも普段は仕事があって何かと忙しいのですが、
この2日間だけは、おまいりする人たちを迎え、
その声にじっくり耳を傾けてくださるのだそうです。
始めにまず、日々の感謝の言葉を述べ、
そのあと、お願いなど素直にお話ししてみてください。

<御本尊の「御開帳」日も、おまいりするのにいい日です>

  神さまや仏さまが「誰でも、来てください」と
  待っていてくださる日には、1日と15日のほかに
御本尊の「御開帳日」があります。
おまいり、おすすめします。

② どこの神社やお寺におまいりするのがいいでしょうか。
  神楽坂なら、“三社まいり”をしながら
きものでお散歩を、ぜひ。

あなたが「おまいりしたい」と思えば、
どの神社でもお寺でもかまいません。
どの神社がいいか悪いかなどはありませんが、
人によって、そのときそのときに
「おまいりするといい方角」の
神社やお寺というものはあります。
これは、生まれた日時など
一人ひとりに合わせてみていきます。

神楽坂の地図を見てください。
神楽坂は通りの右、左に路地が広がる小さな町。
神社に囲まれています。
三つの神社を結ぶ赤い線がありますね。

これは“三社まいり”といって、
ほぼ正三角形に結ばれる三つの神社を
一度に続けておまいりすると御利益がある、
というものです。

距離は関係がないので、
広範囲の“三社まいり”もありますが、
神楽坂では、2コースもの“三社まいり”ができます。

東京大神宮と、筑土八幡神社、若宮神社。
  それから、筑土八幡神社と、若宮神社、赤城神社。
  ぜひ、散歩がてら、おまいりください。


易学監修:高島瑞歩(たかしま・みずほ)
約30年間、四柱推命や干支九星学などを学ぶ。現在、新宿、赤羽、永山で占
いを実践。相談のある方は「神楽坂きものスタイル」までご連絡ください。