神楽坂きものスタイル ー 「きもの」を母から娘世代へ
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-4-1神楽坂山本ビル4F
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マナーとお手入れ

和装のマナー

きもの美人に見える所作
きものを着慣れないと、どこに気を付ければいいのかわからず、息苦しい思いをされるかもしれませんね。
でも、背筋の伸びた美しい姿勢と、上前と袂に気を配る、これさえ気をつけておけば、自然ときもの姿が美しく見えるきれいな所作ができます。
あとは、着崩れないよう、また、帯が潰れないようにするコツを身に付ければ、きもの美人の完成です♪
歩き方(つま先が乱れないように歩くには?)
やや内股で歩幅は狭く、背筋を伸ばして歩きます。履き物を引きずって音を立てないようにします。右手はなるべく空けておき、上前に軽く添えるようにするときもののつま先が乱れず、美しく見えます。
階段を上るときは体をちょっと斜めにするのがポイント
階段を上るときは、階段に対して体を少し斜めにするのがポイントです。右手で軽く立褄(たてづま)の部分を持ち上げ、裾を短くします。また、階段に足を乗せると同時に次の足を上げるようにすると、きものの裾から足首が見えず、きれいに上ることができます。
きれいな車の乗り方
きものに慣れていない場合は、まず手荷物を先に車の中に入れて、両手を空けておくとよいでしょう。そして、立褄を軽く持ち上げてお尻から車に入るようにシートに腰を下ろし、片手で袂を、もう片方の手で上前を押さえながら、体を回転させて足を入れます。帯を潰さないように浅く座ります。
お食事のマナー
きものを汚さないように膝元にナプキンをかけます。通常ナプキンは二つ折りにして膝にかけますが、きもののときは二つ折りにしなくてもマナー違反にはなりませんので、腰のほうまで大きく広げてもかまいません。 ナプキンが用意されていない場もありますので、おきもののときはできるだけお食事用の大判のハンカチなどを用意しておくとよいでしょう。高級なきもので汚れるのが心配な場合は、ハンカチを帯締めに挟んで帯の上からかけておくと安心です。 また、テーブルの上の物に手を伸ばすときは、袂がひっかからないよう袖口を片方の手で押さえます。 テーブルと体が離れすぎていると、食べものを口に運ぶ時に前かがみになりやすく、姿勢が崩れて見た目も良くありません。テーブルと体の間は拳1個分くらいの距離を保ちます。この姿勢を保っていれば、万が一食べものを落とした場合も、きものの上ではなくテーブルの上に落ちるので、きものを汚す心配も減ります。
 

きものの手入れ

大切なきものの保管方法
きものや帯を使った後は、生地が含んだ湿気を十分に取り除いてからしまうことがポイントです。
きものを脱いだら、すぐにハンガーにかけ、風通しの良い場所に数時間かけておきます。湿気が飛んだら、裾などに付いたほこりを手で払って落とし、衿垢はベンジンを含ませた布で軽くふいておくとよいでしょう。
湿気と軽い汚れを落としたら、手で小さいしわを伸ばしながら丁寧にたたみます。大きいしわができてしまったときは、あて布をしてアイロンをかけて伸ばしておきます。
できれば桐箪笥のような吸湿性の高い保管場所にしまいましょう。正絹のきものは特に、生地が呼吸ができることが大切ですので、桐箪笥のように余分な湿気は吸い取り、乾燥しているときは湿気を放出し、呼吸をするように湿度を一定に保てる場所が最適です。ただ、桐箪笥は高価なため、なかなか用意するのが難しいと思います。洋服ダンスやプラスチックのケースなどに保管する場合は、除湿剤や防虫剤と一緒にしまっておくのはもちろん、晴れた日には引き出しを数時間開けておくなど、こまめに湿気を放出してあげるとことが大切です。
虫干しをしましょう
湿気と虫はきものの大敵です。かびや生地の痛みの原因となりますので、大切なきものを長くきれいに着るためには、湿気と虫喰い対策が必須です。
虫干しとは、気候の良い日にきもの(衣類)を風通しして、湿気やかび、虫の害から防ぐことです。以下の時期に行うとよいとされています。
・土用干し(7月下旬?8月上旬):梅雨の時期にたまってしまった湿気を取り除きます。
・虫干し(10月上旬?11月上旬):虫は特に夏の暑い時期につきやすいため、夏が終わったこの時期に虫を追い払うために行います。
・寒干し(1月下旬?2月上旬):空気の乾燥するこの時期に湿気を取り除くために行います。

虫干しは、午前中から午後にかけてお昼を挟んで4時間程度、直射日光が当たらない風通しの良い場所で行います。長い時間干せばいいというものではありません。夕方まで干してしまうと、せっかく放出した湿気をまた吸い込んでしまうので注意しましょう。
きものを汚してしまったときの応急処置
食事中などに、食べものや飲み物をこぼしてしまった場合、その場ですぐにハンカチやティッシュなどで汚れをつまみ上げるように拭き取ります。この時、決してこすったりせず、汚れをハンカチやティッシュに移すようにするのがポイントです。
無理にこすると、汚れが回りに広がったり、シミが落ちにくくなったりしてしまいます。
水で色落ちしないような生地のきものでしたら、さらに水を含ませた布で拭き取ります。この時もこすらないようにします。きものの生地はデリケートですので、水で濡れた状態で強くこすると表面が傷つき、汚れは落ちても、毛羽立った部分が角度によって白けて見えてしまいます。
お酒や汁ものなどあまり色の付いていないものなら、こぼしてすぐにこの水拭きまでの対処をすればほとんどシミは残りません。

洗剤を使うと生地を傷めてしまうことがありますので、できるだけこの方法をまず試してみるのがおすすめです。

ただ、水で色落ちする生地の場合、水を含ませた布をあてると色が広がり、模様がぼやけてしまうことがあるので、シミ抜きの作業をする前にきものの見えにくい場所を水で湿らせて、水で色落ちする生地かどうかを確認しておきましょう。
また、水で色落ちしない生地でも、熱に弱い染料が使われている場合があります。その場合、お湯を使うと色がにじんでしまう可能性がありますので注意が必要です。

油を含むもの、カレーやコーヒーなど色素を含むものは、この方法だけでは汚れを取りきることができません。
ベンジンを使って落とせる小さめの汚れなら、自宅でシミ抜きをすることもできますが、大きなシミや色素の強い汚れは専門のクリーニング業者にお願いするのが安心です。
きもののシミにはベンジンが便利
油を含む汚れにはベンジンを使います。食べもののソースや、ファンデーションなどの油性のお化粧品、皮脂汚れなどに使うことができます。
ただ、口紅やカレーなど、色素の強いものはベンジンだけでは落としきれませんので、やはり専門の業者にお願いすることをおすすめします。

【ベンジンの使い方】
  • 余分な汚れはハンカチやティッシュなどで拭きとっておきます。
  • シミになった部分とその周囲を全体的に、ベンジンを含ませた布で拭きます。
    ※シミの部分にだけベンジンを使うと、境界がシミになりやすいので、全体に大きく使用します。
    ※また、ベンジンはたっぷりと使います。ベンジンの量が少ないと拭いたときに生地を傷めてしまいます。
  • シミが取れにくいときは、ブラシも使うと取れやすくなります。ブラシにもたっぷりとベンジンを含ませ、特に汚れている部分をブラッシングしていきます。
  • シミが取れたら、素早く乾かします。ベンジンで濡らした部分をバタバタと振ると、一気にまんべんなく乾くためシミになりにくいです。ドライヤーで乾かしてもいいですが、一部分ごとに乾かすとムラができやすいため、全体を均一に乾かすようにします。ドライヤーの熱が強すぎると生地を傷めてしまうので注意します。


食べものをこぼしてしまったなど、大きく汚してしまった時に限らず、きものを着た後は毎回、汚れやすい箇所にベンジンを使うことをおすすめします。
衿元や袖口などは皮脂の混じった汗が付きやすい場所ですので、脱いだ後はシミになっていなくても、時間が経つとシミになってしまいます。
きものをしまう前に、上記の手順で衿元や袖口をベンジンで拭いておくと、きものの黄ばみを防ぐことができます。
 

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神楽坂きものスタイル

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